「60代からの身体の声に耳をすます旅」宮古島で“もう一度、軽やかな私へ”
- ASOBIES
- 4月20日
- 読了時間: 3分
「最近、足腰が重く感じることが増えた」「以前より疲れが抜けにくい」「なんだか階段がつらい…」
そんなふうに、自分の“身体の変化”をふと感じる瞬間はありませんか?私は60代に入ってから、明らかに「動き出すのが億劫」と感じる日が増えました。無理はしていないつもりでも、身体は正直です。
それは老化?いいえ、“自然な変化”です
年齢を重ねると、筋肉量は年に1〜2%ずつ減少し、関節の柔軟性も少しずつ低下していきます。これは“病気”ではなく、ごく自然な現象です。でも、意識して整えることで、この変化を穏やかにし、さらには“回復させる力”も育てていくことができます。
理学療法士の知人がこんなふうに話してくれました。
「60代は“老化”ではなく、“再調整のタイミング”なんですよ」

つまり、これからの人生をもっと心地よく過ごすために、今こそ“体と心のチューニング”が大切だということ。
宮古島で、身体と心をひらく時間を
私は今回、思い切って宮古島でのリトリートに参加することにしました。日常の喧騒から離れ、静かな波の音とあたたかい風に包まれながら、朝はゆったりとしたストレッチ、午後は自然の中での深呼吸。
そして地元の薬草を使ったお茶や、胃腸にやさしい発酵ごはんが体をやさしく整えてくれる。それはまるで、**身体と心の“再起動”**のような体験でした。
医療の視点から見ても「旅とリトリート」は有効です
近年、医療や脳科学の分野でも「自然とのふれあい」や「環境の変化」が、心身に良い影響をもたらすという研究が増えています。
自律神経のバランスが整い、睡眠の質が改善する
軽い運動が筋肉だけでなく、認知機能の維持にもつながる
新しい体験が脳の神経ネットワークを活性化させる
特に**“いつもと違う環境で、自分を大切にする時間を持つ”**ことが、免疫力や幸福感を高める鍵だと言われています。
”もう一度、軽やかな私へ”
宮古島での数日間、私は“ゆるんで、動き出す”感覚を取り戻しました。何もしていないようで、じつは体の深い部分がほぐれている。誰かに評価されるでもなく、自分自身の心地よさを基準に動く。
それだけで、私の歩き方が変わったように思えたのです。
もし今、体の不調や不安を感じているなら。もし、年齢を理由に何かを諦めようとしているなら。
一度、宮古島で“自分の声”に耳をすませる時間を持ってみてください。まだまだ、人生は軽やかに輝けます。
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